2008年05月06日

JCF Japan Series #1  

レース名:JCF Japan Series #1  
場所:滋賀県箱館山スキー場特設コース
WEB:http://www.846.info/
開催日:May 05
天候:濃霧!曇り時々小雨
使用機材:バイク    SPECIALIZED 2008 S-works Epic Carbon
     タイヤ    前:S-Woks FastTrak LK
            後:S-Woks FastTrak LK Proto
            前後 2.0気圧 
アイウエアー adidas supernova L LST Light
シューズ   pealizumi Juice M2
ペダル    crankbrothers eggbeater 2ti+ti shrot spindle
ブレーキ   MAGURA MALTA SL
Fサス    MAGURA MD100R
HRM    polar S725X
サプリメント レース2時間前補食      powerbar
       レース30分前ドリンク    VAAM
       レース15分前+レース中カロリー power gel
レース終了直後 GOLD’S GYM グルタミンパウダー
        GOLD’S GYM BCAA&アルギニンパウダー
     マッサージオイル Sports Balm  イエロー1+シャモアクリーム
結果  8位
内容:
日本の国内シリーズ戦である、Japan series((Jシリーズ)の開幕戦を迎えた。
今年は2月のJ2みなみさつまをへて、USAでの4連戦とすでにレースをいくつも消化しているので、開幕戦という感じは希薄だが、それでも、やはり皆と走るレースを新鮮に感じて、どんな展開が待っているのか、ワクワクしながらスタートを待った。特に、オーストラリアシリーズチャンピオンのクーパー選手のパフォーマンスに興味津々。他にも若手の台頭、も期待大だから、自分も負けるわけには行かないぜ、と気合満タン!と空元気を注入っと気持ちは入るが、1ヶ月の遠征からの疲労が抜けきれずに、身体は重い。しかし、試走でのラップタイムから、2年前のドライレースのデータと比べ、無理なく同等のタイムを出せることから一安心して、スタートを切った。
メチャメチャ速いUsのショートトラックの感覚から、ふむふむと冷静にスタート後の位置取りをして、回りを観察しつつ、進行。とくにクーパー選手を視野にいれチェック!しかしながら、切れが無い。代わりに小野寺健がビューーーーンっと息の長いスタートダッシュを見せ、早くも独走態勢か!?辻浦、山本和が追っかけていくのを見て、クーパー選手とからそちらに乗り換えていく。1周目はペースが安定しないで、こちらも脚きついし、無理なく行こうと、微妙に伸び縮みしながらもトップ数人のパックで、周回。
2周目はペースも落ち着き、やれやれ、一安心。健との差も見る見る縮まり途中でキャッチ。その後はさらにペースが落ち着きを見せ始めたので、このペースなら一人で行けるな、と思い、上りでするすると前に出る。そうして、ジープロードの長い下りに続く、シングルトラックにトップで入ろうとすると、和が強引にラインに割って入ってくる。そんな熱気と攻撃性は嫌いじゃないよ、と思いながら、STに入ると・・・そこの根っこで和がミスして、ストップ、自分も回避しようとするが、つこうとした足でフロントホイールを踏まれて、思わず「○△□×!!!」なんてしかりながら、下っていくと・・・フロントからグニュグニュした感触が・・・Wow!またパンクですか!?USAで散々パンクしたし、実はこの遠征に向かう途中にも、なんと渋滞真っ只中の首都高箱崎JCTで車のタイヤもパンク・・・(その最中でスペアタイヤに交換作業しましたよ)、これでもうパンクしないよね、なんて思ってたのに、なんてパンクづいている年なのだ!厄払いが必要だな。そして、そこからの登り返しで、止まり、タイヤチェックをすると僅かなエア漏れの音だったので、エアボンベ注入で、走行すればシーラントで止まると読んで、早速充填。そして、すぐさま走り出す。まあ、コレぐらいの差なら追いつけるはず!と気合を入れて、気持ちを切らすことなく、追走開始。しかし、ホイールを回せど回せど、エアーの漏れる音は止まない・・・うーん、やばいな。再び止まって、今度はチューブを入れるリペア作業に移る。そこには、去年一線から退いた雷太と、野口君が!うわ、やなとこで見てんな~と、軽く緊張(苦笑 おかげで手元がおぼつかず、ビードをはずすのに手間取っていると、「腕上がってない?」「落ち着いて!」なんて嬉しい応援をしてくれる始末(笑 なんとかそのプレッシャーの中、そのばくぐり抜け、レースに復帰。しかし、とてもタイムロスしてしまい、順位は50位以下へと急降下。こんな時はどうするか、今日はパンクだからしょうがない、あきらめて適当に走るか~なんて、考えはさらさら無い、前を追い、自分の走りをするのみ。体の動きは状態はどうだ、ペダリングはスムーズか、バイクのスピードは乗っているか、ハンドリングは正確に出来るか、などなど自問自答を繰り返し、自分の走りに集中する。それでも、多くの選手を追い越していくためには、途中でつまり、ペースを変化させて追い越していかなければならないので、手間がかかるが、それを逆手にとって普段一緒に走れない選手たちを見れて、レースができて、いいチャンスだ!なんておもいつつ、皆ライバル、として追い抜いていく。そのなかで、いきのいい若手数名は自分のペースに合わせて、ガッツを見せてくれ、とても嬉しかった。彼らのペースを乱して悪かったけど、良いチャンだと思ってもらえたら幸い。
そんな走りをしていると、順位は見る見るジャンプアップ。まあ、体調を見つつ無理はかけないながらも、集中して最後まで走りきり、結局8位まであがった。40人以上とレースをした感じだ。
とはいえ結果は8位であることは、紛れも無い事実。この結果に納得するわけにはいかないので、次のレースにはしっかりと疲労も取り、各種対策を最大限にとりくみ、最高の結果を出す!!!

2008年04月22日

Sea Otter Classics

P1010750.jpg
©cyclingnews.com

レース名: Sea Otter Classics
場所:Monterey, CA, USA
WEB:http://www.seaotterclassics.com/
開催日:, Apr 18 - 20
天候:晴れ
使用機材:バイク    SPECIALIZED 2008 S-works Epic Carbon
     タイヤ    前:S-Woks FastTrak LK
            後:S-Woks FastTrak LK Proto
            前後 2.0気圧 
アイウエアー adidas supernova L LST
シューズ   pealizumi Juice M2
ペダル    crankbrothers eggbeater 2ti+ti shrot spindle
ブレーキ   MAGURA MALTA SL
Fサス    MAGURA MD100R
HRM    polar S725X
サプリメント レース2時間前補食      powerbar
       レース30分前ドリンク    VAAM
       レース15分前+レース中カロリー power gel
レース終了直後 GOLD’S GYM グルタミンパウダー
        GOLD’S GYM BCAA&アルギニンパウダー
     マッサージオイル Sports Balm  イエロー1+シャモアクリーム
結果  XC12位 ST 6位SD??位
内容:
1ヶ月にわたるUSA遠征の最終ステージである、シーオッタークラシックスは、北米最大のスポーツバイクの祭典、ということは参加型イベントとしては世界最大といってもいいほどの大規模なもの。MTBの各種イベント、XC,DS,DHやBMXはもとより、ロードバイクのサーキットレースまで!とありとあらゆる種目でトッププロからファーストタイマーまでが一同に介して走って楽しめる。また、EXPOとして、バイクメーカー、パーツメーカー、ウエア、ドリンク、サプリメント、イベント、などなど展示、試乗も盛大に行われていて見て回るだけでも楽しめる、走って、見て、楽しめる巨大滞在型複合イベントだ。
この巨大イベントを、スペシャライズドが全面的にバックアップしているということで、ぜひ参加したいと思っていたレースイベントだった。
さて、とはいえ、レースはレース。もちろん真剣に取り組んでこそ“楽しい”。これはこの地の人は全面的に体現していて、とても刺激を受けた。そして、頑張った人の労を必ず労う。これにもとても感銘を受けた。スペシャライズドスタッフはまさしくこれを具現化したような人たちの集まりで、とても助けられ、プッシュしてもらった。その先頭に立つ社長のMR.マイクは、イベント中に走り、さまざまな人たちと語らい、そのなかには一般のバイクファンも、そして、おおくのライダーにエールを送っていた。自分も応援してもらった一人だ。
今回のレースでは、4連戦、それも慣れない地での、初めてのレースばかり。疲労もたまり、テンションだけで乗り切っていた。そのテンションをアップしてくれたのはこのマイクさんをはじめとしたスペシャライズドのバックアップだった。
1日目はスーパーD。分からないコースを一緒にスタッフが案内してくれて、一緒に練習につきあってくれた(アンソニーシンヤードも一緒に走りたいといってくれて、予定を組んでくれたけど、渋滞で間に合わなかったのは残念)。
今回はルマン式のランニングスタート。2度目なのでかってもわかって、うまく番手につけて集団で下る。何度かの登り返しで、6位の位置をつけるが、前3人との差が広がって、下り始める。ジープロードのくだりは、ぐんぐんスピードを増し、アウタートップ、44x11Tが本当にくるくる、いや、スカスカになるほどに回りきってしまい、前輪後輪の接地感もふわふわするほどのスピードだ!70km以上出ているとおもわれる。。。そんななかで、2人を抜いて前に出てるのは無理!先行く3人を目で追いつつも、自分のスピードに集中。あああああ、怖い、と正直思うが、ままよ、とキープ。前に出るにはここしかない、という中盤ののゆるい登り返しで前に出て4位に上がり、さらに下る!後半にはいったストレートで路面に立て溝であるところでスピードを緩めた瞬間、左右から一気にまくられる、脚をためていたのだ。そこからスピードに乗せるも、無理!と思える突込みで、それも真似するのは無理・・・結局そのまま6位でゴール。5位までがポディウムだったらしく、それのための激しさ、だったのだ。
ゴール後は、www.cyclingnews.comの取材も受ける。雑誌MountainBikeAcuionとともに、洋の東西を問わずに取材を受けるのはいい感じ。しかし、僅かな数分のそれも下りメインなのにありえないほどの疲労感・・・このときに辛い週末を予感したものだ。
2日目はショートトラック。ゲレンデの斜面につくられたオーバルコースだが、路面があれていて、これはこれで難しい。でも、もっと難しいのは自分のコンディション。メンタリティ、集中はうまくもっていけるが、いかんぜん筋肉に力感が伴わない。悪いことに、スタート後に悪いラインに入ってしまい失速。必死に追い上げるも、この種目で出遅れは命取り、そのまま途中で強制終了となった。上着を預かったり、応援してくれていたスペシャライズドスタッフたちからいろいろとアドバイスをもらい、加えて慰めてもらい(苦笑 さらに明日のXCに向けてバイクのメンテナンスもしてもらえる。Factory TeamのRyanとは去年、WCx2、世界戦、プレ北京と回数を重ねてあっているので、嬉しい再会であるとともに、またまたしっかりとしたフルメンテをしてくれた。さらにプロモのNickは、バイクは預かるから、このバイクに乗っていけ、と私物のスタンプジャンパーを貸し出してくれた。普段世界チャンピオンを相手にしている人たちからのサポート、バックアップはなんと心強いことか!今のコンディションでできる最善を尽くそうと、奮い立った。
3日目はいよいよ遠征最後のXCだ。朝、バイクをブースに取りにもどると、ライアンが、茶目っ気たっぷりの笑顔で、バッチリだよ、と。リアタイヤはプロトタイプをつけてくれたり、ほれ、コレを見てよ、と、Eggbeaterのチタンシャフトを見せてくれ、こんなに磨耗していたから、交換したよ、とウインク。めちゃ濃厚サービス!さすがだな、と感心するとともに、ベストの走りを約束して、がっちり握手で送り出してくれた。
スタート前にも、セミプロで走り終えたスタッフがアドバイスをくれたり、いろんな声をかけてもらいスタートへ。
スタートはサーキットを半周してコースイン。おだやかなスタートながら、徐々に位置取りでペースが動く。良い位置にポジションを取って、よし、と思ったら、急にペースが上がり、一気に埋もれて、オフロードへと向かうフェンスのあるコーナーへ。ここで前走者がクラッシュ、続々ストップしていくなか、とっさにバイクを降りて、ラン&ジャンプでかわす。そしてポジションアップに成功!と思いきや、トップ集団はそれよりも前に。ヤバイと思いつつも、ダッシュのかかりも悪く、第2集団に入ってしまう。そこから抜け出したいが、下りはやはり皆速い!ついていくのが精一杯。上りはシングルが多く、ジープロードに出るまでの我慢。そこからペースを掴むべく前に出るが、思うようなトルクが出なくて、軽いギアでのハイケイデンスでごまかす。砂地&小刻みな上り返しでは、思いギアのほうが走りやすいのだが、じっと我慢。ひたすら、回す、回す。そうして抜きつぬかれつをしている間にも、前から落ちてくる選手、後ろへ消えていく選手を取り混ぜて集団は減っていく。
そんななか深い砂地(リムまで埋まるくらい)での長い下りで、前走者がクラッシュ。それをよけようと、自分も前転!怪我はなかったが、前輪をとられたせいか、ホイールが歪んでいる・・・まあ、トラブルとはいえ走れるからノープロブレム!と決め込む。とはいえ、DNFは何が何でも避けたいので、勢い下りは慎重にならざるを得ない。
このレースは2ラップのみと、1周回がとても長い!約1時間15分かかるのだ。そして後半にはジープロードの尾根道にでるが、コレが延々先を見通せて、そのうえ風がキツイ、今回は向かい風だ。ココに出る頃には3人になり、遥か前にはトップ集団の塊10人弱と、点々と走る数名が見える。健もそこに入っているんだなと、おぼろげにブルーのウエアを見て取る。なんとか、おいつけないものか。この強風の中では、人数の多いいほうが有利だし、まして、こちらは遅れている身。追いつけるとは到底思えないが、今のコンデションでも、みんなのバックアップを受けているので、とにかく最善のギア、ケイデンス、でプッシュしつづける。
2Lapで早くもファイナルラップ。フィードではライアンがボトルをくれる。英語で何か言っているけど、良く分からなかった(苦笑 コース上では時折、順位を教えてくれる人もいて、14位だといわれる。
そして、一緒に走っている一人はティンカーウォーレスだと知る!数年前は伝説的に速かった人だ。今でもウルトラエンデユランス系でトップを張っている。上りで追いつくが、さすがに下りが速く、差を広げられる。向こうもこちら意識して、上りきるまでに差を失わないようにダンシングしてプッシュしている。なんとか、追いつかけないか、とペダリングに集中する。パワーはあまり出ていないだろう、しかし、集中、集中。そうしている間にも、ドンドンコースを消化していき、尾根のジープロードへ。そこまでに、トラブルで止まっていた人も含めて4人抜いているので、10位か、と思いつつ、顔を上げると、先にははっきりとティンカーと、そして健の姿が確認できた。おお!まだまだだ、と思い、そこから風の中をなんとか追いつこうと試みる。キツイが目標が出来た分、スピードが乗りやすい。見る見るその背中が大きくなってくる。しかし、ティンカーもこちらとの差をちじめまいとプッシュして、健に追いついてしまった。そこから二人で勝負ペース気味なり、自分は僅かに追いつかずにピークから最後の下りに入ってしまう。最後サーキットに戻ってきたが、スプリントに加われずに、2人の背中を見ながら10秒遅れでゴールとなった。ゴールしたときは、スタッフはみな良くやった、と労をねぎらってくれる。自分も完走できたことが素直に嬉しく、新鮮だった。マイクさんも、声をかけてくれて、良いレースだったね。楽しかったでしょ?なんて聞いてくるから、モチロン!と応えた。それからしばらく後、ネッド・オーバーエンドもゴールを迎える。彼とも握手をして話しをしていると、38歳か、まだまだ若いね!なんていわれる始末。それはそうだな、50オーバーの彼にくれべればね。そして40オーバーのティンカーともガッチリ握手。嬉しかったとともに、さすがに悔しさも感じた。
レース後確認したリザルトでは12位だった・・・まあ、しょうがない。
それでも、ニックは良く頑張れたね、ケンジはいろいろともっとこっちのレースに適応しなければならないことは多いいけど、バックをアップをするから、遠慮なく言ってくれ、との言葉をもらえて嬉しかった。
ヨーロッパにくのか?そのときはファクトリーチームでのサポートもするよ、とかオリンピックに関して、など今後についても申し出てくれた。
スペシャライズドがバイカーの、バイカーによる、バイカーのためのカンパニー、であることを強烈に実感して、そしてそれを誇りに思えるレースであり、遠征だった。そしてその熱いマインドをこめて、バイクをアクセサリーを開発していることを誇りに、これからも乗り続けていこうと思う。

2008年04月17日

Napa Valley Dirt Classic

レース名: Napa Valley Dirt Classic
場所:Napa Valley,California, USA
WEB:http://www.puc.edu/Pioneers/NVDC/
開催日:, Apr 13
天候:晴れ
使用機材:バイク    SPECIALIZED 2008 S-works Epic Carbon
     タイヤ    前:S-Woks FastTrak LK
            後:S-Woks FastTrak LK
            前後 2.0気圧 
アイウエアー adidas supernova L LST Light
シューズ   pealizumi Juice M2
ペダル    crankbrothers eggbeater 2ti+ti shrot spindle
ブレーキ   MAGURA MALTA SL
Fサス    MAGURA MD100R
HRM    polar S725X
サプリメント レース2時間前補食      powerbar
       レース30分前ドリンク    VAAM
       レース15分前+レース中カロリー power gel
レース終了直後 GOLD’S GYM グルタミンパウダー
        GOLD’S GYM BCAA&アルギニンパウダー
     マッサージオイル Sports Balm  イエロー1+シャモアクリーム
結果 3位
内容:
NMBSとはうってかわってローカルレースに参加。スペシャライズドに行った際にスタッフが絶対に出たほうが良いよ!と強く言うので、それでは、と参加。
あと、レースで試しておきたいこと、冷静さ、ポジション確認、などもあり、トレーニングにも、経験にもなることで、プラスが多いと判断。ここまでの疲労もあったけど、優勝目指して走ろう、と。
ローカルレースとはいえ、なかなかの参加者の数だ。その上、Pro/Semi-proクラスはなかなかいい体つきをしていて、速そうに見える(苦笑 ま、臆せず、リラックスして、冷静に走ろうと思っていたら、NMBSで競っているKONA Factory Teamの二人が!向こうもこっちを見て、苦笑い。どうよ?見たいな感じで、話をして、ま、トレーニングだから、なんて。しかし、スタートしたら、やはり速い!ほかの選手はあっという間にいなくなり、3人へ。
今回のレースは試走はなし、大学の私有地などを繋いでコースにしているので、事前に走れないのだ。コースが分からないので、とにかくペースをあわせて走る。でも、今回は暑くならずに冷静に、冷静に。
ペースも徐々に落ち着いて、割と楽についていけるようになる。チャンスなのでよく観察させてもらうことに。上り返しなどでのダンシング、ギアを落とすタイミングが遅い。大きなギアでゴリゴリとそのまま登っていったり、コーナーの進入など同じように走ると練習になる。しかし、アールの深いコーナーではみんなでコースアウトしそうになったり(笑 コースも高速のオープンスペース、ジープロードから中速ロックセクション、アップダウン、日本に似た低速の林間のシングルトラック、などバラエティに富んで楽しいものだ。先が分からないので、次はどうなっているのか?なんてミステリアスな楽しみもある。小刻みなコーナーなどでは相手は体が大きい分こちらに分があったりもする。確かシクロクロスの全米チャンピオンだったと思うので、さすが加速が凄く速い!今回は全開ではないので、つぃていけるが。
とても冷静に、集中して後半勝負したいなぁ、思っていた30分過ぎた頃、登り返しでガガガッとクランクに異常が・・・先行く二人を見送り、バイクをチェック。ああ、フロントディレーラーがスピンしているよ。携帯ツールはもってないし、どうしよう。とりあえず、えいっとクランクが回る程度に無理やり動かす。おお!ペダリングできるようになった。すぐさま再スタート。よし、よし、なんて思っていたら、変速しない、アウター固定だ(苦笑 ここまでのコースの感じならば、このままいけるな、と思い、チェーンに負担をかけないように、かつ上手くスピードに乗せるように走る。しかし、先に進めバス進むほど、上りの割合が、そして勾配が急に・・・なんとか踏ん張って走るが、どうにもきついところでは何度か押して走ることに。それでも、コースの見通せるポイントでは2位のKONAが視界に入ってきた。ああ、きっと疲れてペースダウンしたのだな。よし、追いつこう!と、思ったが、かれもこちらに気付いたのか、その差は2~30秒でなかなか詰まらない。む~なんて思っていたら、見覚えある道に出る。スタート&ゴールに戻る道だと、気がついたときにはもうすぐにゴールに到着してしまった。結局3位でのゴールだったが、冷静にレースが楽しめた。こっちのレースにあわせたペースの中で、自分らしく走ること、そのイメージが少し掴めた。適応しつつ、自分の持ち味を生かす。次のシーオッターでは、ぜひその走りをしよう!!!

National Mountain Bike Series #2 (NMBS)

2006_0101US080288.JPG

レース名: National Mountain Bike Series #2 (NMBS)
場所:Fountain hills, Arizona, USA
WEB:http://bluewolfevents.com/
開催日:, Apr 4 - 6
天候:晴れ
使用機材:バイク SPECIALIZED 2008 S-works Epic Carbon
     タイヤ   前:S-Woks FastTrak LK
            後:S-Woks FastTrak LK
            前後 1.8気圧 
アイウエアー adidas supernova L LST
シューズ   pealizumi Juice M2
ペダル    crankbrothers eggbeater 2ti+ti shrot spindle
ブレーキ   MAGURA MALTA SL
Fサス    MAGURA MD100R
HRM    polar S725X
サプリメント レース2時間前補食      powerbar
       レース30分前ドリンク    VAAM
       レース15分前+レース中カロリー power gel
レース終了直後 GOLD’S GYM グルタミンパウダー
        GOLD’S GYM BCAA&アルギニンパウダー
     マッサージオイル Sports Balm  イエロー1+シャモアクリーム
結果 総合33位 XC66位 ST 14位SD32位
内容:
超高速、このレースで必要なもの。それがやはり足りない。
今回のレースは、3日間で3種目を行い総合成績を決めるステージレース形式。とはいっても、レースフォーマットは基本的に前回同様だった。
前回のレースから、高速域での順応を計るため、こっち特有の乾いた砂の路面での走りこみを出来る限り取り入れこなしてきた。ハンドリングに対しては慣れてきたが、とにかくレースのスピードは自分の高速域を超えた、超高速で走り続けなければならないので、実戦で磨いていくしかない。
初日のSDでは今回は10秒間隔での個人TTスタイル。
どんなペースで走りきればいいのか分からないので、とにかく前走者を一人でも多く抜けるように、前を追い続けるように走った。広大な景色の中、平坦に見えるほどに緩やかなくだりでは、アウタートップ11Tがグルグル回るほどの高速走行。そこからの高速コーナーでは、前輪、後輪がジュッ、ジュッ、とオフグリップ気味で曲がっていく。ビビッて、バイクを起こせばコーナーを大きく膨らむし、進入速度を落とすと大きくロスしてしまう。難しい・・・さらに、リバークロッシング。といっても水が流れているわけではなく、枯れ川(乾季だから?)で岩と砂でフカフカの路面をズブズブ、バイクの方向を、ハンドルをとられながら、そしてスピードを砂に吸収されながら渡る。こういった自分が巡航スピードを失ってしまうセクションから、また超高速までペダリングをして加速をさせていくことが、じわりじわりと、疲労になっていく。途中のいくつかの小刻みな登り返しで、前のライダーを一人抜く、皆辛そうだ。ゴールまでの後半は、アップダウン。20こぎで登れるくらいの短い坂なのだが、これがまたきつい。路面がフカフカで上りづらい上、一気に急になるので、重いギアでのダンシングでクリアしなければならない。
とにかく最後まで集中して、さらに一人追い越してゴール。KABUSH GEOFFとは大きな差がタイム差が開いている。超高速でのバイクコントロール、ハンドリング、そしてペダリングパワー。トップとの差はとても大きい。しかし、微妙な差で順位が連なっているので、超高速でのバイクコントロール、ハンドリングという課題をクリアすれば、ドンドン順位を上げていける。
2日目はST、前日のSDの順位により4列目でのスタート。これは前回の教訓を生かして、緒に各スタートから全開。周りの人にはかまわずに突っ込むのみ。皆が速く走っているので、そこから前に出て行くには遠慮している場合ではない。スタートから、とにかく隙間を見つけて前輪を入れていく。スタート直後の緩やかな下り&コーナーではほこりが立ち、ラインどころか前の選手の背中も見えないが、問題ない、と決め込んでとにかくスピードを保つ。平坦部分では、追従するつもりでは加速して行く選手に遅れていってしまう。相手の後輪に自分の前輪をぶつけるぐらいでやっとついていける。後輪を鷲掴みにする感じだ。今回は砂の激坂もあり、そこはハイクアップ。観客が多く、みなヒートアップ!押し合い、へし合いで上がっていく。そしてまた平坦。ドラフティングで楽をしている場合ではなく、この僅かなパッシングゾーンで前に前に行かなければ、ゴールまでとても走りきれない。とにかく前へ、前へ。展開も考えもない、とにかくハイテンションで押し切るのみ。ドンドン追い越していったが、気がつけば周りに走っている選手が減り固定されてきた。その頃には、ラスト3Lapの表示が。ゴールは突然にやってきた。その集団の中から、さらに抜け出すべく、もう一人とペースアップ。抜きつ抜かれつで、そのままもつれてゴール。前回の最後尾スタートに比べると遥かに走りやすい。また、コースも今回はイージーだった。それらを考慮しても、前回よりは順応できた。自分に足りないものが凝縮されたレースだが、それだけに得るものがとても大きい。
3日目はXC。小刻みなアップダウンが絶え間なく連続し、高速区間ではやはりアウタートップがくるくるだ。前半は砂のしまった路面、後半にかけては大きくとがった岩の敷き詰められたハードなコースだ。距離も長く3周でのレースとなった。
UCIポイントが利いて,8番目でコール!しかし、出遅れてしまい、いそいそと、列に並ぶ、1.5列目って感じだ(苦笑 そこからのスタートは、一気にシングルトラックに突入するので、ショートトラック同様最初から全開!僅かな隙間でドンドン順位が入れ替わりつつ、STへ。ここからが半端ないスピードでの一列棒状でのジェットコースター走行だ(こちらではローラーコースターというらしい)。小刻みなアップダウンでは一気に上り返し、また一気に加速していく。コーナーもみなジュッジュッいわせながら絶妙な超高速で抜けていく。自分もとにかく全開で。めまぐるしくやってくるセクションをとにかく周りと同じスピードでクリアできるように集中を超えた超集中で対応していく。15位ぐらいだろうか。しばらくはトップ集団後方に位置していたが、僅かに10人くらいと、それ以降の間が開き始める。とはいえ前に出て追える状況ではなく今の位置をキープするのが精一杯。脱落していくものをパスして、後半へ。高速で下るロックゾーンは相当デンジャラス。パンクに気をつけながら前の選手のラインをトレース、幅はあるが基本ラインは一本のみ。5人の集団で、1周目を終える。この直後のフィードゾーンで、臨時メカニックを買って出てくれたGlenがフィーダーをやってくれていたが、速度が速く呼吸が合わずにボトルを取り損ねる。この暑さと渇きの中で、ボトルがないのは死活問題だが、第2フィードでもボトルを受け取れる段取りだったので、気を取り直して集団のまま進む。集団といっても、幾重にも連なっているので、遅れてしまうとドンドンと順位を落としてしまう。ここからさらに順位を上げていくには。とにかく、ポジションを、ペースをキープし続けなければならない。ほどなく登り返しで、飛び出して前を追い始める選手が。しかし、パックはペースをキープのまま進行する。見る見る差が広がっていった、と思ったら、今度は見る見ると近づいてくる。一気にオーバーペースで疲労したのだろう、遅れていった。そして、前には2人のトップ集団から遅れてきた選手が!これをパックがキャッチ、10位前後の集団になった。第2フィードでボトルを無事に受け取り、水分補給。後半のロックゾーンではKONAの選手がパンクでストップしていた。遅れが出て4人になったパックはこれで8~11位集団だ。これからまだまだいける!手応えを感じた。
登り返しで2人が先行し、自分の前の選手が遅れる。おー、いけいけ!といって、先を急がせるが微妙・・・そこでラインを変え先行しようと試みる。そこに大きな岩が!
ガスッ!大きな音とともに後輪がパンクしてしまった。とっさで避けられなくヒットさせてしまった。すぐさまパンク修理に取り掛かる。気持ちの切り替えは前回のレースでパンク修理をたくさんしたので慣れている。しかし、ここでよく見ればリムが大きく凹んでしまっているではないか・・・走れるのか?とにかくチューブをいれ空気を充填。とりあえず走れそうだな、と復帰するも、後輪が不安定だ。エアーが低いのか?ままよ、とペースアップしていくと、またパンク・・・リム変形部でスネークバイトのようだ。フゥー 後続にどんどんどんどん抜かれていくが、その場に立ち尽くす。今出来ることは?自問自答するが答えはいつからない。最後まで走ろう、スターとゴールまでたどり着けば、ホイール交換が出来る。僅かな望みを感じて、ランニング、あるいは路面の良いところでは、バイクに乗って先を急ぐ。あらためてゆっくりと路面をみてみると、なんと尖った岩の多いいことか。どうしてあそこで抜きに出てしまったのだろう、どうして待てなかったのだろう。焦ってはいなかったか?ハンドリングは正確に出来ていたのか?疲労はどうだったか?メンタル、技術、体力、さまざまなことを省みながら、ファイナルラップに入れずにレースを終えた。
トラブルが続いてしまった。前回は不幸、な部分もあったが、今回は自分が起こしたアクションの結果だ。ガツガツと攻める走り、気持ちでの結果といえば評価できるが、やはり、不慣れなレースでの慎重さを欠いていたことも否めない。結果のために攻める、周りのスピードに対応する、それは重要だ、間違いない。しかし、きちんと走りきってこそ結果が残る。まずは、今一度冷静になろう。この2レースで多くのことを学んだ、それを次は冷静に発揮してみよう。その結果を踏まえてこそ、次へのステップに進めるのだから。

2008年04月04日

National Mountain Bike Series #1 (NMBS) - 1

レース名: National Mountain Bike Series #1 (NMBS) - 1
場所:Fontana, California, USA
WEB:http://bluewolfevents.com/
開催日:, March 27 - 30
天候:晴れ
使用機材:バイク    SPECIALIZED 2008 S-works Epic Carbon
     タイヤ    前:S-Woks FastTrak LK
            後:S-Woks FastTrak LK
            前後 2.0気圧 
アイウエアー adidas supernova L LST
シューズ   pealizumi Juice M2
ペダル    crankbrothers eggbeater 2ti+ti shrot spindle
ブレーキ   MAGURA MALTA SL
Fサス    MAGURA MD100R
HRM    polar S725X
サプリメント レース2時間前補食      powerbar
            レース30分前ドリンク    VAAMチャージ
            レース15分前+レース中カロリー power gel
レース終了直後 GOLD’S GYM グルタミンパウダー
        GOLD’S GYM BCAA&アルギニンパウダー
     マッサージオイル Sports Balm  イエロー1+シャモアクリーム
結果 XC57位 ST 51位SD16位
内容:
今年の初挑戦として選んだUSAの国内シリーズ、NMBS.以前はNORBAと呼ばれていたので、そちらで馴染みがあることのほうが多いだろうか。
昨年、World Cupに初挑戦して、あるいは幾度かのWorld Championshipの経験から、USライダーのレベルは自分と同等かちょっと上、のような手応えをつかんでいたので、今回の参戦を決意した。もちろん彼らの庭でのレースなのだから、こちらの不慣れをカバーしなければ、結果は得られないことは周知していたのだが・・・

まさしく、結果はその通りだった。
まず、初日のXCでは、時差ぼけなどの遠征疲労の事前対策はしてきたから、コンディションは上々で、昨年までのUCIポイントも功を奏して2列目スタート、スタートダッシュにも十分対応できた。
トップ集団で最初の激坂で前のライダーがスタック、押し押しになり、先頭集団後方で次のクライミングへ。ここで、周りのライダーに比べて、ペースが速く、するすると前上がっていく。先頭が見える範囲の7~8位くらいでクライム終了。
そこからが・・・US特有の硬い砂の路面で、ちょっと登ったら、ハイスピードで、右へ、左へ、上へ、下へ、うねるようにコーナーが続く、ジェットコースターのようなパートが続く!まさしく、これが自分が未経験の部分であり、もちえない能力だ。ここで数名のライダーに抜かれて、トップとの差も広がり気味。それでも、いくつかある上りと平坦ペダリング区間で、取り返す、を繰り返していく。それでも1~2Lapは9位くらいで通過。3Lapは集団から大きく遅れ、お会いペースで淡々と進行していたら、Liam(Specailized Factory Team)とMaxxisライダーに追いつかれてしまう、が、そのままそのパックに加わり、ハイペースで4Lapへと。
WoW!!!彼らの速いこと、速いこと。目が回るようなスピードでコースター区間を駆け抜ける。上りも速い!が、そこでは、自分もキツイが彼らも、またきつそうだ。そう、速い選手も勝つ際に耐えて、頑張っているのだ!遅い自分が耐えるのをあきらめてペースダウンしている場合ではない!!
そう感じ、ペダリングに集中していると、苦しいけどハイで気持いい感じに!そのままパックでJHK(Gary Fisher)に追いつき、追い越す。おお!7位くらいまで上がったぜ!なんて思っていたら、後輪がゆるい感じになり・・・スローパンクか!?くだりで遅れていき、イカンと思い、エアー補充。ペースアップして、追いつこうといたら、排水溝通過セクションでパンッ!!と景気のいい音でパンク・・・ここはガラスや金属などの廃棄物転がっていたので、気をつけなきゃいけないセクションだったのだけど、あせりか、つかれか、やってしまった。チューブを入れるべく、交換作業に入るが、タイヤレバーがない!?ああ、レース前準備忘れていたようだ。砂ですべりタイヤがはずせなくて、途方にくれる間にも、バンバン後続に抜かれていく。リタイア・・・なんて一瞬思いもよぎるが、何しに来たの?自問自答の答えは、もちろん“走るため”。金属でタイヤきったのなら、タイヤレバーの代わりになる金属もあるはず、とおもい、その辺を、砂地の中を手探りで探し始める。空き缶やら、おもちゃの部品やら、なんかいっぱいごみあるな~なんて思いながら、丈夫そうな、そして先の細い釘をゲット!これで、タイヤをはずして、チューブを入れて復活!この作業に9分くらい費やしていたので、トップ10は狙うべくもないが、ひとつでも前へ、と追い上げ開始。パンクで休んだためか、足が回るようになり、ドンドン追い越していき、最終ラップへ。気持ちよくペースに乗り、行けるとこまで行くぜ!と走っていたら、コーナーをぬけたら、パンッと・・・ふうまたパンクだ、どうやらサイドカットした部分からチューブがバーストしたようだ。もう修理のすべもないよ、どうする?もちろん走る!押しだけど!!たっぷり1周分5マイルくらいか~なんて押して走っていると、追い越していくライダーが、みんな声をかけてくれる。大丈夫か!?とか、チューブ持っているか、とか。そこで、「ないよ、助けて!」といったら、一人のライダーが、チューブを投げてくれた!!
「あ!でもエアーもない!」と叫んだら、次のライダーがカートリッジを!嬉しい落し物を拾い,交換作業へ。でも、レバーもないや、と思ったら、観客、いや無線を持ったマーシャルが、近づいてきて、大丈夫?と。レバーがないから換えられないかも、といったら、そっと、車のキーホルダーを!それで、交換成功!めっちゃルール違反だけど、勝負のためではないのでOK!?寛容なレースだな~と自己解釈して、ゴールに向けて再スタート。今度はパンクできない、最後尾なので、誰も助けてくれないしね。
パンクをしないように、ソローリ、ソローリ、と走りながらも、数人ヘロヘロライダーをぬいていく。もちろん「Are you OK?,Let’s go with me!」と声をかけて。
そしてそのままなんとか、初挑戦のNMBSのゴールへとたどり着いた、安堵。
翌日のShort Track。昨日の疲労が全身に来ているけど、まあ、何とかなるだろうと、見よう見まねで、試走をこなす。GaryFisherのNatt Ross選手が「昨日はいい走りだったね、でもパンクとは惜しかったね」と。声をかけてくれて、STの走り方を伝授して、嬉しかった。
そのSTだが、スタートは初参加でポイントゼロのため、最後方。といあえず、前述 Nattを目標に目指してスタートを切る。ペースは最初から速く、ラインはなく、集団をパスするのは至難の技、ぜんぜん前に出れない!どうすんのこれ??なんて考えてもわけが分からず、とりあえずこつこつ抜いていくしかない。といっても、全員トップスピード、全開走行なので、なかなか抜けないどころか、無理やりインをさしてきたりと、かなりハードな肉弾戦。ちらりとトップのほうに目をやると、はるかに先を行って、その走りはスムーズ。こりゃ、冷静にここにいる場合ではない、とにかく前に出るように突っ込んでいくようにする、そうするとNattの直後に追いつき、これはいい感じなのか??と思いきや、そのままそこでプルアウト17分ぐらいで強制終了されてしまった・・・ハイテンションのイケイケドンドンに、回りに遠慮などせずに、ガンガン突っ込んでいくことが必要だ、ラインとか、スムーズとか、リズムとか、自分のペースとか、細かいことは一切おかまいなしに!
気を取り直して、向かった次のSuperD。これもまた勝手が分からず、集中も上手くできず。周りのトップ選手もずいぶんカジュアルでブリーフィングをワイワイいいながら聞いている。と思いきや、スタート15秒前にとたんに集中しだした!これもめちゃめちゃテンション高い!!
スタートはルマン形式のランニングスタート!これも押し合いチックになって、迫力負け・・・最後尾スタートとなり、僅かにラインが選べる上りで、コツコツ抜いてく。最初上り貴重で、そのあとは一気に下る。それも分かっちゃいるけど、なかなか抜かせてはもらえない。くだりに入れば、トップはまさしくトップスピードで下っていき、また遥か彼方に。途中の平坦区間に出るときにはもうばらばらで、抜ける人もいないくらい。先に見える選手に向かって、とにかく漕ぎ、下りまくる。そして、そのまま、なんだかわけの分からないままにゴール・・・イメージとしては人に邪魔されるタイムトライアルって感じ。きっとこの種目の本質をぜんぜん掴めていないんだな、と思う。これもまた、最初から全開で、とにかくトップスピードを開発していかなければならない、とい課題だけは掴んだ。
初挑戦のUSシリーズは戸惑いまくりで、思うような走り、結果が出せなかったが、それはつまり、まだまだ自分には足りない能力、そう、未開発の部分が眠っているということに気がつかせてもらい、刺激をもらった。この未開発の部分をUS遠征中に是が非でも開発して、こっちのレースでも上位に名を連ねたい。

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