How to make your plan 2(Base Period)
以前、プランを作って、トレーニングして行きましょう!とかきましたところ、
「先日トレーニングメニューについて教えてもらいましたが、11月から始めるベース練習を行うにあたり注意点(心拍が上がるようなトレーニングは禁止など)を教えてください。また、競技者レベルによって内容をどのように変えればいいのでしょうか?
ご回答いただければ幸いです。よろしくお願いします。」
とのご質問が。
それにお答えしていきましょう。
10月から6月のヒルクライムイベントに参加する人を例にしてみましょう。
トレーニング期間は8ヶ月あります。
10月 準備期 トレーニング再開
11月 ベース期
12月 ベース期
1月 ベース期
2月 ビルドアップ期
3月 ビルドアップ期
4月 ビルドⅡ期
5月 ビルドⅡ期
6月 レース!
と大まかに、分けて考え、さらに、その期の中で、
”なに”を行うかをさらに細かく分けて考えていきます。
11月から始めるベース期は、あらゆる基礎構築がテーマとなります。
”あらゆる基礎”というのがポイントです。
時間の基礎、
スピードの基礎、
ライディングテクニックの基礎、
ペダリングの基礎、
呼吸循環器系の基礎、
筋力の基礎、
神経系の基礎、
と、サイクリストのための様々な能力の基礎を鍛えていきますが、
なかでも、シーズン中の継続的なトレーニングを可能とする”基礎体力”
の構築がこの期の大きな獲得目標になります。
競技者レベルに応じて変更するとはもちろん大事です。
ただどのレベルにおいても基礎は基礎なので、
上記のようなあらゆる能力を鍛えておく必要があります。
これを”全面性の原則”といいます。
質問にある、心拍が上がるトレーニングは禁止ではありません!
むしろしっかりと行って欲しいくらいなのですが、
高強度なトレーニングは、疲労が残りますので、長時間のトレーニングや、
日々の連続したトレーニングには向きません。
長時間の基礎トレを行う期には少し控えてバランスしましょう。

この競技力向上のトレーニング戦略は自分が2年前に買った本ですが、
かなり詳しく”期分け(ピリオダイゼーション)”について
書かれていまして、あらゆる基礎構築、という観点での勉強に非常に
役立ちました。

ただし、多岐にわたる事柄が横断的に書かれていて、
内容豊富な分、ちょっとお高いので、
購入にはためらった記憶がありますね(苦笑








