Super Light Bike
写真は、女子クロスカントリー優勝者、ドイツのサビーナ・スピッツ選手のバイクです。

レース前日に、スペシャライズド・ファクトリーレーシングチームと
同じ宿でサビーナのコーチが、見せてくれました。
その重量は、なんと 7.3kg!!!
決戦仕様で驚きの軽さです。
実際に持たせてもらったところ、??? なんだ、この軽さは!
クランク&BB、そしてペダルがついていないのでは、と思わせるほど。
メカニックが常に最高の状態を保つ努力と作業を怠らないからこそ、デリケートな軽量パーツを用いた超々軽量バイクを、レースで使うことが出来るのです。
もちろんコストもふんだんにかけていますけど(苦笑
そういったメカニックをはじめ、チームマネージャー、ソワニエ、コーチ、というスタッフたちが常にレースの結果を真摯に追求し、選手とともに常にレースを戦っているのです。
去年、今年と、スペシャライズドやその他のトップ選手のそういったスタッフと接することが多いのですが、彼らから多くの感銘を受けることしきりです。
日本はどうですか?
メカニックは、多くの優秀な方がいますね。MTB、ロード、トラック、いずれもです。
チーム競技である、ロードには熱意あるマネージャー(監督)がいますね。
コーチは、トラックは、日本代表チームレベルでは、外国からコーチを招聘したり、あるいは日本の実績ある方が、自己犠牲をいとわず、しっかりと活動をされています。
MTBでは、マネージャー、コーチは事実上存在しません。
個人競技だから、といってしまってはそれまでですが、事実、世界のトップ選手たちには、必ずそういったスタッフが存在してます。
この側面支援の有無を抜きにして、選手が弱い、と片付けてしまっては、ひとたまりもありません。
他の種目でも、たとえばシンクロナイズドスイミングの低迷は指導者の育成を怠ったツケだ、といわれています。
そして、星野ジャパンのように、結果を出さなかった監督は、責任問題に及びます。責任をおってこそ、結果の追求という、自覚、重みが加わります。
必要なのは、“言葉”ではなく、“行動”なのです。
行動する指導者の登場が待たれます。

帰国の際、空港でゴールドメダリストと遭遇しまして、記念撮影を。
シャッターを押してくれたのは、彼女のコーチ。
いつでも、どこでも彼女をしっかりとサポートしているのです。








