2008 UCI MTB World Championship

CIMG0187.JPG
©yasushiadachi.com

レース名: UCI MTB World Championship 
場所:Val Di Sole, ITA
WEB:http://www.uci.com
開催日:, Jun 22 2008
天候:晴れ
使用機材:バイク    SPECIALIZED 2008 S-works Epic Carbon
     タイヤ    前:S-Woks FastTrak LK
            後:S-Woks FastTrak LK (センターノブカット仕様)
            前後 2.0気圧 
アイウエアー adidas supernova L LST Light
シューズ   pealizumi Juice M2
ペダル    crankbrothers eggbeater 2ti+ti shrot spindle
ブレーキ   MAGURA MALTA SL
Fサス    MAGURA MD100R
HRM    polar S725X
サプリメント レース2時間前補食      powerbar
       レース30分前ドリンク    VAAMチャージ
       レース15分前+レース中カロリー power gel
レース終了直後 GOLD’S GYM グルタミンパウダー
        GOLD’S GYM BCAA&アルギニンパウダー
マッサージオイル Sports Balm  イエロー3+イエロー+クーリングローション
コンディショニング http://www.joe39.net/

結果 52位

CIMG0197.JPG
©yasushiadachi.com

内容:
今年も世界選手権を迎えた。世界チャンピオンを決める大会だが、自分には程遠い中で、どれだけ近づけるか?世界での位置は?確認するための大事なレースだ。
去年は56位、トップとのタイム差は12分弱。これをどれだけ縮めていけるのか?
結果は-1ラップ・・・順位は52位、タイム差はラップアウトのため、ゴールタイムでは比べられないので、アナリシス(レースタイム解析)でわかる途中タイムでは優勝者、世界チャンピオン Specializedのクリストフ・サウザーの1:23:55から遅れること1:35:45、12分の差がついてしまっている。しかし、2位の選手とは10分差、3位の選手とは8分差、と新世界チャンピオンのサウザーがずば抜けて速過ぎた結果であったともいえる。北京オリンピックの金メダル大本命のサウザーのパフォーマンスの伸びは素晴らしい、圧倒的だ。
では、自分のパフォーマンスはどうだったのであろうか。
スタートでは、厚く乾いて埃っぽい状況下の、爆発的なスタートダッシュについていこうと必死になるあまり、コンタクトレンズが乾いて脱落しそうになり、ペースダウンを余儀なくされてしまった。だが、もしそうでなくても、やはり世界選手権とワールドカップのスタートダッシュはすさまじく、対応できているとは言えない。ジャパンシリーズはもとより、春のUSAレースではスタートに十分対応できていたが、ワールドではその加速は2レベルくらい高い。その最高速度に対応できていない。自分は最大パワーが低いというウィークポイントの改善が必要だ。
その後、3箇所に現れる勾配の急なクライミングでは、順位なりのパワーで走っていけるが、ここから順位を上げていくには、トルクのアップが必要であり、かつ、体重を絞ってパワーウエイトレシオを上げて、スピードを上げなければならない。
下りパートはそれなりにこなせているが、トップ選手は巧みなスライドコントロールも状況に応じて使いこなせるなどそのスキルのレンジの広さには到底及ばない。USAで苦しめられた砂路面でのハイスピードに対応できるような細かな加重抜重による非常に繊細なスキッドコントロール、というテクニックを身につける必要がある。
あと、機材的な要素にも及ぶが、自分の脚力、スピードレンジにあったギア比のチョイス、とくにフロントギアの構成が重要だ。ワールドのかなりの選手が、いまや2x9、フロントギアはダブルになり、インナーはついていない。そして、そのギア歯数も、各自のペダリングパワー、ケイデンス、トルク特性に応じた最適なものをチョイスしている。標準的なギア歯数はアウター44T、ミドル32T(インナーは22T)、2x9では、アウターは42Tか40T、ミドル(2枚だからインナーか)は26~30Tとなっているので、標準的なギア比よりもフロントギアは小さく出来ている。これでフロント変速を減らし、スピードロスを減らすとともに、各人、コースに合った選択をしているのだ。つまり、今の自分のギア比では多くのトップ選手よりも重いギアを使っていることになってしまうのだ。
しかし、適応できている要素もあった。ワールドクラスレースでの追い込みだ。集中力はスタートからゴールまで高く保つことが出来た。レース中の平均心拍数はJ1箱館山では168bpmなど概ねJでは165~170bpmで推移、しかしこのレースでは179bpmだった。これは高い集中力により、自分を追い込みつつ続けることが出来た結果だ。また、スピードが足りずにファイナルラップに入ることは出来なかったが、その持続力はあったものとも実感している。
この集中力、持続力が発揮できれば、Jでもおり高いスピードでのレースが可能になるだろうし、今後のワールドレースにおいても、上記課題が改善し続けていけば、その差はまだまだ短縮できるのだから、次のレース、全日本での勝利、そして続くワールドカップ2連戦で、成果を出すべく、トレーニングに励みたい。

CIMG0193.JPG
©yasushiadachi.com

検索


当サイトに掲載されている記事および写真の無断複写、転載等の利用・使用はお断りします。
Copyright © 2007 Takeyakenji.com . All rights reserved.