TK Tips (Suspension set up)
ココ最近、S-Works EPIC のサスペンションセットアップについて考える機会が多いです。
2007モデルから、SPECIALIZED自社ユニットになり、2008モデルでは、さらにユニットの軽量化、キャラクターの調整しやすさ、その性能にますます磨きがかかっています!
もちろんそのほかの、Enduro,Pitch,そしてオールニューのStumpjumper(通称Stumpy)も世界最高レベルの高性能なフルサスバイクに仕上がっています。
そんなハイスペックバイクの性能を引き出すには、ライダーの状態にあったセッティングがマストです!
その参考のためのムービーがSPECIALIZED Webにあります↓
Suspension set up
http://www.specialized.com/bc/microsite/suspensionsetup/main.html?x=y
TK Tipsですと、
ステップ1
まずは、乗り手の体重(+ライド装備重量)にあわせてエアースプリングの空気圧を調整します。
サグ という初期の沈み込み量で判断します。一人で良く分からない人は、ディーラーに相談するか、まずはマニュアルの体重チャートにある空気圧設定で乗ってみると良いでしょう。
ステップ2
各種アジャスターをマニュアルを参照にして初期位置に設定します。概ね出荷時にはその状態になっていると思います。調整幅の約半分、真ん中という感じです。
ステップ3
Epic、Stumpyには、ブレインフェードの調整があります。
これは、ペダリングに対するフィーリングを好みに調整できる優れもの!
Epicは、レースを想定していますので、一番Firmなセットをするとハードテイルと同じフィーリングまでソリッド感を高められます。いちばんSoftにすると、トレイルチューンという、Stumpyとほぼ同様な全てのギャップを吸収しつつ進んでくれるフィーリングまで、幅広いフィーリング変化、個性の変化をするのです。
これをTK的には、ダンシングで許容範囲内での一番Softなセットががベストだと考えています。ダンシング時が一番大きなパワーを得られますので、そのときにロス無くすすむことがレースでは大事です。しかしコレは、舗装路で判断してはいけません!オフロードで走るためのものですからね!!
自分のパワーとスピードだと、とてもスムーズな路面であればいちばんFirmに、通常のレース路面だったら、わずかにSoftに戻したところ(07モデルだと3クリック)、にしています。
ですので、このアジャスターを有効に活用すれば、極めて自分好みのペダリングフィールを簡単に得る事が出来るのです。
ステップ4
実際にコースライドします。
そこで、路面の追従性、トラクション、ストロークの使用量、大きなショックの吸収、などを考慮して、微調整していきます。
TKはここでエアー圧を僅かに高めます。大きなショックでフルストロークしているからです。
またダンピングをスローにします。踏ん張りが利くようになることと、ストロークしているときのペダリングのリズムを自分に合わせるためです。
このステップ3-4が旨く決まれば、極上のマイバイクになってくれるのです!
是非今一度セッティングを見直してみましょ~
ぜ全てのオーナーの方にはこの極上感を味わって欲しいものですね♪
「さて、TK Tips 「S-Works EPIC のサスペンションセットアップ」についてのご享受、大変参考になりました。
今まで自分なりにセッティングを出していましたが、基本的な方向性についての再確認ができました。
特に、ステップ3やステップ4などは竹谷さんの膨大な走行データが色濃く反映された、EPICの性能を最大限に引き出し、自分自身にマッチングさせるための「極意」だと思います。
解説もユーザーにとって非常に分かりやすいものでした。
自分も1シーズン乗ってきて、竹谷さんの言わんとするフィーリングを掴みかけてきたところです。
週末のトレイルライドでよりよいセッティングを見つけ出すべく、トライしてみます。」
それは良かったです!
ベストなバイクを、ベストなライダーに、ベストなセッティングで乗ってもらいたいですからね♪
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