Race report J#3 Sendai

レース名: ジャパン・シリーズ XCO#3

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©Flex-Abe

場所:宮城県仙台市 泉ヶ岳スキー場特設コース
WEB:http://www.846.info/
開催日:2007/05/27
天候:晴れ時々曇り一時小雨
使用機材:
バイクSPECIALIZED07 S-works Epic Carbon
タイヤ 前:S-Woks FastTrak LK
後:S-Woks FastTrak LK
前後 2.0気圧 
アイウエアー adidas supernova L  
シューズ   pealizumi Juice M2
ペダル    crankbrothers eggbeater 2ti+ti shrot spindle
ブレーキ   MAGURA MALTA SL
HRM    polar S725X
サプリメント レース2時間前補食      powerbar
       レース30分前ドリンク    VAAMチャージ
       レース15分前+レース中カロリー power gel
レース終了直後 GOLD'S GYM グルタミンパウダー
               GOLD'S GYM BCAAアルギニンパウダー
マッサージオイル Sports Balm  イエロー1スタート
                 シャモアクリーム
結果2位
内容:
前回の雪辱を晴らすべく、体調をしっかりと整え、天候も今年初めての晴れとなり順調にスタートを切った今大会だが、結果は18秒差の2位と僅差でしたが、完敗だった。金曜日は午後から本降りで、土曜日も一時雨、当日も子様が混じる安定しない天候ながら、ドライ路面での抜群の走りの軽さを誇るS-Woks FastTrak LKをチョイスし、他選手にアドバンテージを得たのだが、辻浦選手も飛び道具ともいうべき、カーボンリムの超軽量ホイールに極低圧使用可能なチューブラータイヤと、こちらもアドバンテージを有していて、これは五分五分、あるいはホイールの分だけ、分が悪いか・・・ともあれ、スタートからまたしても2人のマッチレース!
スタートはここ2戦とも、抜群にキャッチしやすいEggBeaterのおかげで、しっかりと前方キープから先頭へと辻浦とともにぬけだす、というより二人のスピードだけが速くて、自然と前に出てしまうといったところか・・・勝負坂というゲレンデ芝の重い路面の激坂を登りSTへ。雨の影響が残り、前クラスの走行で、泥が木や岩に載っていてとてもスリッピーになっていた。土管横の登り返しも乗り難い。ここは辻浦はスムーズにバイクを降りてクリア。ちょっと遅れるが牧草地で追いつき、次のSTへ。ここも昨日は楽に乗れていた路面が無残に掘り返されていて・・・辻浦はかろうじてクリアで、こちらはミス・・・ここで数秒ロス。視界が要素で遮られるので、下りでどんどん離されるように感じるコースだが、実際はそんなに差はつかないはず、と落ち着いて、ジープロードにでるとやはりすぐに確認できた。高速下り区間でバリ踏みして、コーナー後に追いつき、二人で仲良くランデブーで2周目へ。
お互いがマイペースな感じで激坂もこなしていく。土管セクションは、土管ジャンプ(モチロンバイクを降りてですが)でクリアして、差はつかないようになった。次のSTでやはり少し差がつき、ジープロードで取り返す。しかし、1周目よりもその差は少なくなった。よしよし。そして辻浦が、なんでもない左コーナーだったが、土がフカフカになったところで前輪を取られスリップ。すぐに復帰したが、レーパンに穴が!穴よ、広がれ、広がれ!と念じたが効かず。。。
3周目、これまたランデブーペースだが、後方はじわりじわりと離されていく様で、もう二人での勝負は早くも決定的だ。そしてSTでの差はさらに少なくなり、こちらの余力と、アドバンテージとディスアドバンテージを計算すると、最終ラップには差をつけられるなと思っていた、ここでは・・・・シープロードの登りで、辻浦のリアメカ変速の調子がおかしい。パッと見ると、草がプーリーに引っかかっている。教えようかと思ったら、すぐに気付いたようで、ぱっと降りてすぐにとって、復帰して来た。今思えば、このとき、ペースアップしとけばよかったな、惜しかった~と思ってしまった(苦笑 イーブンペースで走っていると程なく追いついてきた。
4周目、二人ともまだ余裕が感じられるほど安定したペースで走る。STでの差もほとんどなくなり、同時にジープロードへ。下りに入るところで、お互いにパワージェルなどエネルギー補給を取って備える。辻浦のペースが上がらない(今思うと上げなかったのだな~)ので、前に出てブンブン引いていく。そのまま二人で5周目へ。
勝負坂を過ぎて、下りSTで微妙にペースアップしてきた。そして牧草地の登りで、さらに加速してきた。クロスで丘を越えるような感じのリズミカルなダンシング、世界選の映像で見たな~と思いつつ、後を追う。しかし、例のSTで前輪を滑らせてしまい転倒(ハンドルを高くセットしていたので、トップチューブにレバーが当たらなくて良かった)。すぐに起き上がり復帰して、前を追うが少し差が大きくなってしまい、ジープロードで姿が遠く見える。まだまだ~!と追いかけていく。
ラストラップ、ゲレンデ下での差が18秒、とどくか?追いついてみせると、ペースを上げていく。勝負坂で手が届くとこまで追いつき5秒差で下りへ。じわーっと離され気味になり、イカン!と下りを攻めたら、オーバーペースで止まらず曲がらず、転倒・・・・ジープロードに出るとその姿を確認できない。しまった、と思いつつ、まだまだ追いかける。高速下りを終え、左コーナーを抜けたところで姿が見えた!まだまだだ!と追いかけ背中は近くなってきたが、そのまま18秒差での2位となった。
今回は凡ミスはいくつかあったが、失敗なく走れていて、現状コンディションでの85~90点は出せていた。しかし、辻浦のほうがペースの緩急への対応、スリッピーな路面でのテクニック、に長けている。急な登り、平坦のスピードもシクロクロスチャンピオンで世界選手権でも良い走りをしているだけあって切れがある。また、クロスでの勝負勘もあるので数秒のアドバンテージを生かすペース、タイムマネジメントもうまい。今年に入っては、ロードレースでも上位に名を連ねるなど持久力にももはや心配はない。これらを考慮すれば、3連勝という結果を見なくても、かなりのレベルアップしていることは間違いない。また、昨シーズンはメンタル的な不振で、身体は酷使していないのでフレッシュであり、またメンタルもポジティブな今、シーズンを通して安定して走れると思われる。他選手を含めて相対的にみても、私と辻浦の2名は高いところにあり一歩リードしている感がある。
しかし私が辻浦に勝つためには、85~90点の走りではなく、100点満点、完璧な走りをしなくては勝てそうにない。
まずは次戦、富士見大会で、100点に限りなく近い走りを追求し、7月の全日本までには120点に引き上げられるように、トレーンングを修正し、身を削ってでも勝利を掴もうと前向きな”挑戦者”としての気構えで臨んでいく。


今シーズン初の”綺麗”なスタート!
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©Flex-Abe

土管ジャンプ(笑
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©Flex-Abe

サイドバイサイド 後ろには眼光鋭いKカメラマン!
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©XYZ104

激坂でも抜きつ抜かれつのランデブーが続く・・・
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©Flex-Abe

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©Flex-Abe

18秒及ばずの2位ゴール(涙
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©Flex-Abe

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